小型カメラのコンセントタイプは、スマホや外部機器にも使えるUSBアダプターにカメラが内臓されたスパイカメラです。。
コンセント型カメラの購入を検討している方の気になる
・このカメラはうまく「撮影」できるの?
・使って「ばれないの?」
といろいろ思うところを調査していきます。
購入したけど全く役に立たない、そんなことは避けたいものですね。
最近ではUSBコンセント型カメラを販売するメーカーを増え選べるようになってきました。
この記事では、コンセントカメラを使う際に気になるメリット・デメリット、使い方を紹介。
おすすめも紹介していきます。
コンセントカメラってどんなもの?
小型カメラのコンセントタイプは、iPhoneやAndroidスマホを購入した時に付属してくる、あのUSB電源アダプター「コンセント」に超小型のレンズを仕込ませたもの。
見た目は、カメラに全く見えず実によく出来ています。
外観の大きさは、オリジナルとほぼ同サイズで、見た目もただのUSBアダプター「コンセント」にしか見えないので「ばれない」小型カメラの条件は満たしていると言えます。
本体のUSB側に小さなピンホールがあり、そこがカメラレンズ部になります。
本当によく見ないと気付かないレベルで、これなら撮影していても大丈夫だと思わせるクオリティが素晴らしい。
画質は、フルHD 1080Pで綺麗な動画が保存できます。外観・性能面に問題に不満点はない。
使える場面を想定しょう
購入したけど、使えない。そんなことにならないように、まずは実際にコンセント型カメラを
・使える場所
・場面はどこか?
を考えてみましょう。
もちろん製品の特性上、コンセントがない場所に置いての撮影は危険と言えます。
このカメラを使う前提として、コンセントプラグにこのUSBアダプター型カメラを挿し込んで使う。
これがこのカメラを使うもっとも自然で「ばれない」条件です。
となると使える場所は、コンセントがある場所。そしてスマホの充電や外部機器を繋いでいても違和感のない場所。
では?どこが理想的なのか考えてみよう。
コンセントプラグがあると言えば
・身近なところで自宅
・オフィス
・店舗
しかしここで注意したいのは、普段このようなUSBアダプターがコンセントに挿して使われていない場所で突然使うと「あれ?」と違和感を感じる人がいるかもしれません。
そのような危険なことにならないためにも、自宅以外のオフィスや外出先で使うときは
・一工夫
・ひと手間
をかけた方がより、安全ということを頭に入れておきたいですね。
では、この一工夫する。決して難しいことではありません。
要は、いきなりカメラが付いたUSBコンセント型カメラを使うのではなく「ある一定期間」カメラの付いていない一般的なUSBコンセントを人前で何回か使う。
そうすることで「もし」不審に思われて、コンセントをチェックされたとしても、ただのコンセントだから大丈夫だと思わせる。
え?そんなこと、と思った方もいると思いますが、この無駄のような「手間」をかけることが安全に隠しカメラを使うポイントです。
- ひと手間が成功のもとである。
- リスクがあることを忘れない。
もし手に取って確認されたとしても、同じ確認を2度、3度とする人はなかなかいないと思います。
このようなカメラを使うことであなた自身が挙動不審にならないように心がけることが最も重要です。
安全にコンセント型カメラを使う準備は確実にをおすすめします。
隠しカメラを使うときはどのような「リスク」があるのかチェックしておこう
メリット・デメリットはズバリこれ
小型カメラのコンセントはよくできたカモフラージュ性抜群のカメラです。
しかしどのようなガジェットでもそうですが、デメリットは必ずあります。
デメリットを理解して使うことで、よりその機器の性能を向上させて使うことができます。
デメリットを知る
小型カメラのコンセント型は「コンセントに挿して使う」これこそがこのカメラのデメリットと言えます。
「コンセントに挿して使う」がデメリット?
では何のために、このカメラがあるの?そんな声が聞こえてきそうですが、そのデメリットを紹介します。
- 固定して使うカメラ
- アングルが変更できない
コンセントに挿し込んで撮影をする、固定型の小型カメラです。
持ち運ぶことはできますが、火災報知器型カメラや掛け時計型カメラのように、撮影アングルを変えることのできないカメラです。
アングルが変えられないということは、カメラレンズの前面しか撮影できないということになります。
カメラのレンズ視野角にもよりますが、コンセントは通常壁の下部に固定されているもので、そこのコンセント型カメラを挿し込むとどうでしょう。
そうです、お分かりいただけたと思いますが「コンセントの位置からの範囲しか撮影できない」ということになります。
- 理解して使うのと
- 理解していないのでは
大きな違いがあります。
理解して購入するなら問題ないね
知らないで使うと「なにこれ?」全く使い物にならない、なんてことになることも。
しかしデメリットを理解して購入していればそんなことにはなりません。
しかしこのカメラは使い方次第です。
アングル調整ができないデメリットを解消する方法の1つに延長コードやACハブコンセントにこのUSB型カメラを取り着けることで「アングル調整」が可能になります。
また延長コードやACハブコンセントを使えば机の上や、テレビボードの上などいろいろな場所で使っても不自然に感じないのでおすすめの使い方です。
メリットを知る
USBコンセント型カメラのメリットはなんと言っても
コンセントに挿しておけば24時間、365日の監視が可能。
- コンセントに挿すだけで使える
- バッテリー切れの心配なし
- コンセントが狙った位置にある
- 延長コードにつないでも問題のない環境がある
撮影したい場所に運よくコンセントプラグがあれば、このカメラは有効に使うことができます。
また延長コードを使える環境であれば、このカメラを取り付けて使うことで、延長コードの向きを変えれば「アングル変更」も比較的簡単にできます。
要はこのコンセントカメラを
になるということになります。
このような条件で小型カメラのコンセント型を使えない方は、このカメラは向いていないということになります。どうしても「スパイカメラ」が必要な方は
・使う場面を想定した他のタイプ
の小型カメラの購入をおすすめします。
見た目や面白そうなど
・機能面
・メリット・デメリット
を考えないで購入してしまうと、使い物にならず後々後悔することもあるので、よく検討して決めましょう。
小型カメラのコンセントUSBのおすすめ5選!
小型カメラUSBコンセントタイプは筐体は同じように見えてもさまざまなタイプが販売されています。
ここで紹介するコンセント型カメラは「オート録画」が搭載されているので
操作は
・コンセントに挿すでON「録画開始」
・コンセントから抜くでOFF「録画停止」
だけの簡単操作。
ここでは人気の「USBコンセント型カメラ」を紹介していきます。
コンセント型カメラ|Wi-Fi搭載スマホ操作
KINGDANS Wi-Fi 4K
Wi-Fi機能が搭載された「スマホ操作」ができるコンセント型カメラです。
超広角レンズ160°で広範囲が撮れる隠しカメラは部屋の防犯にも最適。
・広角レンズ160°
・スマホ操作
・高解像度4K
・暗視撮影対応
・見えないレンズ
TB-21 v2.0 Wi-Fi 1080P
Wi-Fi接続でスマホ操作ができるTB-21 v2.0。ネットワーク接続をすれば外出先から「リアルタイム」の映像を見ることもできるコンセント型カメラ。
・スマホ操作
・フルSD 1080P
・動体検知機能
・赤外線LED
コンセント型カメラ|Wi-Fiなし
スパイダーズX M957
スパイカメラで有名なメーカー製のM-957は長時間、約24時間分の動画が保存できる大容量「256GB」のメモリ対応。
・フルHD 1080P
・動体検知機能
・繰り返し録画
・microSDカード256GB対応
KINGDANS 1080P
KINGDANSのWi-Fi機能がないタイプのコンセント型カメラ。専用アプリのダウンロードやスマホを操作が面倒な方におすすめ。
バレにくく使いやすい「レンズが全く見えないパネル」を装備。
・広角レンズ150°
・フルHD 1080P
・見えないレンズ
BBIDSW 1080P
BBIDSWこコンセント型カメラは画質は1080Pで32GB対応など基本性能が搭載されていて価格が安い「コスパ」のいい隠しカメラです。
・フルHD 1080P
・動体検知機能
・オート録画
この記事のまとめ
小型カメラのコンセント型は、だれもが知る形状で使っていても特に違和感を感じない隠しカメラです。
しかしこのような特殊なカメラを使う時の
・事前準備
・ひと手間
・一工夫
を忘れないようにして使いたいですね。
「証拠」となる撮影には、少なからずリスクもあります。
どのようなタイプの小型カメラや隠しカメラを使うにしても、より慎重にを心がけて、個人でできる防犯対策をしましょう。