小型カメラの人気メーカー匠ブランドは、アイデア満載カモフラージュ性抜群の小型カメラを商品化するのが得意。そんな匠ブランドの名機、ゾンビシリーズが復活。これが今、大人気。
そのワケを徹底解剖していきます。またゾンビシリーズの売れ筋おすすめを紹介していきます。
目次
1.匠ブランド ゾンビシリーズとは
2.ゾンビシリーズが人気なワケ
3.豊富なラインナップ
3-1.メガネ型カメラ
・長期間録画対応、スペアバッテリー ZG-011
・カメラレンズ完全内蔵型 Z-G012
・スマート ハーフリム Z-G013
3-2.腕時計型カメラ
・2.3K高画質スポーツクロノ Z-W016
3-3.ペン型カメラ
・レンズ隠しプロテクター装備 Z-P018
・高コスパ&シンプル簡単操作 Z-P019
3-4.モバイルバッテリー型カメラ
・高コスパ&シンプル簡単操作 Z-B018
3-5.他、ゾンビおすすめ
・Wi-Fiでスマホ操作、スマホに保存、スマホで見れる Z-BT001
・稼働レンズ90°動く標的を逃さない Z-LO11
6.まとめ
1.匠ブランド ゾンビシリーズとは
匠ブランドはスパイカメラ界をリードするトップブランドです。業界ではオンスクエアのスパイダーズXシリーズと1.2を争う有名メーカーです。
実際に探偵会社や企業の依頼で製品化するケースもある本格的なプロ仕様のカメラを商品化している。他社と見た目(デザイン)が同じでも中のカメラレンズや機器、性能面、価格の違いなど様々です。
そんな匠ブランドが復活させたその名も「ゾンビ」シリーズが今とても人気です。そのワケを探っていこう。
2.ゾンビシリーズが人気なワケ
匠ブランドのゾンビシリーズが人気なワケはコスパ。見た目のデザイン、カメラ性能、付属搭載機能などほぼ同じスペックでありながら他社商品と比較した場合、価格が大幅に安くなっている。購入する際は同じような商品を比較検討する人も多いはず。
例えば違うメーカーの同じデザイン、似たようなスペックの腕時計型カメラで比較した場合、価格差は約3,000円。機種により違いはあるが、約2,000円~3,000円程度の価格差があるのは見逃せないポイントである。
あの名機がお得意に復活!がキャッチコピーのゾンビシリーズのイメージカラーはパープルで見た目にもインパクトがある。匠ブランドが送る自信の名機といえるだろう。
3.豊富なラインナップ
匠ブランド ゾンビシリーズは人気TOP3の腕時計型カメラ、メガネ型カメラ、ペン型カメラ、さらに人気急上昇のモバイルバッテリー型カメラがラインナップ。他にも売れ筋商品をシリーズ化したヒット商品を紹介していきます。
3-1.メガネ型カメラ
名機のラインナップでも上位人気がメガネ型カメラ。ゾンビシリーズに3種ものメガネ型カメラを商品化しているのも人気がある証拠。匠ブランドも力を入れて開発しているシリーズ。3タイプのメガネ型カメラのスペックと特徴を紹介していきます。
・長期間録画対応、スペアバッテリー ZG-011
このスペアバッテリー付属長時間(匠ブランド ゾンビシリーズ)『Z-G011』特徴は他の機種にはない、スペアバッテリー交換タイプ。
本体を購入するとスペア(予備)バッテリーが付属しているので、バッテリーがなくなった時は、スペアに交換するだけで長時間撮影を可能にしたモデルだ。
メガネ型カメラはテンプル部分にバッテリーを仕込ませているが、面積が小さいので長時間録画に対応させることが出来なかったが、スペアを使うという発想で長時間録画を可能にしたメガネ型カメラの人気モデル。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン(高画質)
- センターレンズ(見たままの映像が撮れる)
- オート録画機能
- バイブレーション機能
- 内側操作(テンプル)
・カメラレンズ完全内蔵型 Z-G012
超小型レンズ完全内蔵型(匠ブランド ゾンビシリーズ)『Z-G012』はサイドに埋め込まれた小型のレンズを内臓させた隠匿性の高いモデルだ。
スマートなデザインでどこにでもある黒ぶちメガネは、普段メガネを使わない人ならおしゃれな伊達メガネに、メガネを掛けている人ならコンタクトレンズをしてこのゾンビシリーズのメガネ型カメラを装備すれば問題ない。
なんの変哲もない「普通」のメガネフレームがスパイカメラには最も重要な性能だ。また電源の操作ボタンはテンプル内側にあり、メガネを掛けてしまえば全く見えなくなる隠匿性の高い装備と言える。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン
- レンズ完全内蔵型
- サイドレンズ
- 内側操作(テンプル)
- オートパワーオフ
・スマート ハーフリム Z-G013
スマートなデザインのハーフリム(匠ブランド ゾンビシリーズ)『Z-G013は、操作性を重視したモデル。操作ボタンはメガネを掛けていてもボタンが押せるテンプル上面に配置された機種。
デザインは他の2タイプとは違い、メガネフレームがハーフタイプのクールな印象を与えるものになっている。ごつごつしいメガネフレームが苦手な人におすすめ。
このゾンビシリーズZ-GO13の特徴は軽い印象を与えるメガネフレームとワンボタンの簡単操作が魅力の機種。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン
- ハーフリム
- センターレンズ
- 上面操作(テンプル)
- 簡単操作
3-2.腕時計型カメラ
ゾンビシリーズにラインナップされた腕時計型カメラは匠ブランドの自信作、フルハイビジョンを超えた高画質2.3Kモデルが登場。
最新機種をゾンビシリーズにラインナップさせた匠ブランドの腕時計型カメラは特にコスパ抜群で人気度も高い。そんな腕時計型カメラを紹介します。
・2.3K高画質スポーツクロノ Z-W016
ブラックが精悍超高画質2.3K(匠ブランド ゾンビシリーズ)『Z-W016』のデザインがカッコイイ。黒で統一させた本体、濡れても安心なラバーバンド、スポーツテイストな腕時計型カメラだがスーツにも似合いそうな風貌である。
このゴツイ感じが魅力的な最新型ゾンビシリーズの腕時計型カメラは何と言っても超高解像度2.3Kの映像とハイスペックな装備が特徴である。
赤外線ライト(実用面では不要と感じる)は装備さていないが、選べる撮影モード、60FPSの滑らか映像、置いて使うときに便利な動体検知機能、大容量メモリ32GBが内臓された高性能モデル。
スペックは以下の通り
- 超高解像度2.3K(1296P)
- 32GB内臓メモリ
- 動体検知機能
- ボイスレコーダー
- 専用ツール
3-3.ペン型カメラ
匠ブランド ゾンビシリーズのペン型カメラは基本装備がバッチリ装備された高画質モデル。ゾンビシリーズの中で最もコスパが高いペン型カメラは初心者からプロ級までおすすめ。高コスパで人気のゾンビ ペン型カメラを紹介します。
・レンズ隠しプロテクター装備 Z-P018
1万円を切る価格帯、高コスパのレンズを隠すプロテクト装備(匠ブランドゾンビシリーズ)『Z-P018』、安定のペングリップを装備した持ちやすい、書きやすいを考えた実用できるペン型カメラ。
解像度は1080pのフルハイビジョンと申し分ない。動画がたくさん保存できるmicroSD32GBにも対応。
このゾンビ ペン型カメラZ-P018は万が一に備えた装備、カメラレンズを保護するレンズプロテクターを装備している。例えば誰かにペン貸してと言われてたら「ドキッ」としますね。しかしそんな心配も無用、このZ-P018ならピンホールにわずかに見える小さなカメラレンズもプロテクターをスライドして簡単に隠すことができるんです。
オフィスで使う場合などでも安心して使うことができ、女性にもおすすめできるペン型カメラです。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン
- ボイスレコーダー
- レンズプロテクター
- 簡単操作対応
- WEBカメラ
・高コスパ&シンプル簡単操作 Z-P019
ゾンビシリーズでもっとも高コスパを実現した高画質激安ペン型カメラ(匠ブランドゾンビシリーズ)『Z-P019』はシンプルなデザインと簡単操作が魅力。
価格が安いこのゾンビ ペン型カメラは使いやすさと価格で、初めてスパイカメラを使う人、女性にもおすすめですが、この手のカメラを知りつくした上級者にもおすすめできる機種です。
驚きの低価格8,000円台で手に入るペン型ビデオカメラZ-P019の性能は、高画質フルハイビジョン、WEBカメラ、ボイスレコーダー、写真撮影もこなす実力派。さらに外部電源動作にも対応で長時間の監視カメラとしてもおすすめ。
高価格モデルと何が違うの?と思わせるZ-P019はまさしく高コスパNo.1モデルである。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン
- ボイスレコーダー
- 簡単操作(ワンボタン)
- 外部電源対応
- microSD32GB対応
- WEBカメラ対応
3-4.モバイルバッテリー型カメラ
モバイルバッテリーといえばAndroidスマホやiosのiPhoneをバッテリーの充電器。その充電器の役割も兼ね備えたモバイルバッテリー型のスパイカメラがゾンビシリーズにも登場。
今人気急上昇の充電できるスパイカメラ匠ブランドのモバイルバッテリー型カメラを紹介していきます。
・高コスパ&シンプル簡単操作 Z-B018
薄型スリムデザインの3200mAh大容量モバイルバッテリー型カメラ(匠ブランド ゾンビシリーズ)『Z-B018』。普段はスマホやiPhoneが充電できる充電器として使えるゾンビシリーズの充電器型カメラ。
大容量のバッテリーだからできる連続10時間録画、高画質を保ったまま圧縮できるH.264圧縮と高性能を誇る『Z-B018』は薄暗い場所でも明るく補正して撮影してくれる「暗視補正」機能を搭載している。この機能は使えば分る便利機能の一つで、黒くて何を撮影したのか分からない、そんな失敗がないようにしてくれる機能だ。
さらにボイスレコーダーならなんと連続30時間の動作。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン
- H.264圧縮
- ボイスレコーダー
- 10時間連続稼働
- microSD32GB対応
3-5.他、ゾンビおすすめ
高コスパ 匠ブランド ゾンビシリーズには魅力的な機種がたくさんあるが、ここでは限定して筆者がおすすめするモデルを紹介していきます。
・Wi-Fiでスマホ操作、スマホに保存、スマホで見れる
Androidスマホ、iosiPhone、今や誰もが持つ必須アイテムそんなスマホで操作ができるボタン型カメラ(匠ブランド ゾンビシリーズ)『Z-BT001』は、ボタン型カメラというだけあって服のボタンホールに隠して使うことができます。
しかしWi-Fi接続することで、スマホで操作はもちろんアングル確認、離れた場所(最大15m)からの操作、撮影した動画や写真をスマホに保存、再生までできる優れもの。
服のボタンホールに着けて使うだけでなく、部屋に置いて隠して使えば高性能な遠隔操作対応の監視カメラにもなる。スパイカメラのことならよく知る私が一押しのモデルです。
しかし人気がありすぎて供給が追い付かず在庫切れが多発な点が残念。
スマホで操作はとても便利ですが、何より便利なのがPCを使わず、スマホに動画・写真がダウンロード保存できて再生までできる便利さは他のスパイカメラにはない装備の一つ。それでいて価格が抑えられたゾンビシリーズ、人気があるのも納得である。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン
- 動体検知機能
- スマホ操作・保存・再生
- HDMI出力
- microSD32GB対応
- ボイスレコーダー
- 外部電源対応
・稼働レンズ90°動く標的を逃さない Z-LO11
動くレンズでアングルが思いのままクリップ型ビデオカメラ(匠ブランド ゾンビシリーズ)『Z-L011』は、挟めるクリップと稼働レンズで使う場面は工夫次第。
スーツの胸ポケットはもちろんですが、ビジネスシーンならノードに挟んで、部屋の監視カメラとして使うならカーテン上部(取り付け部)に挟むことで部屋の中、外の監視も思いのまま。寝室、自分部屋などあらゆる場所で。
他には車内も取り付け可能、外に向ければ簡易ドライブレコーダー、車内側も。
女性の一人暮らし、下着泥棒もよくある話、そんな時は洗濯物にクリップで挟んで証拠撮り。動体検知機能をセットして設置しておくことで、下着泥棒がカメラの前にくると自動撮影開始。こんな使い方ができる便利なゾンビ Z-L011なら高画質の証拠撮りも簡単。
スペックは以下の通り
- フルハイビジョン
- 稼働レンズ(90° 5段階稼働)
- 動体検知機能
- ボイスレコーダー
- microSD32GB対応
6.まとめ
匠ブランドのゾンビシリーズを一部紹介しましたが、他のもたくさんの魅力的なスパイカメラがラインナップ。とにかくコストパフォーマンスが高くスパイカメラの購入を検討している、同じデザインのモデルがある、そんな人ならゾンビシリーズと比較しみてほしい。
そのコスパに「えっ」こんなに価格が違うの?と感じる人もいるでしょう。
しかし一つデメリットが・・・
人気があるゾンビシリーズは在庫切れになることがよくあるので、どうしても欲しいと思う機種がある場合は、在庫が確保されるまで待つか、他の機種を選ぶか選択する場面に遭遇することもあるでしょう。
とにかく今、人気の名機、匠ブランド ゾンビシリーズを検討の視野にいれることは、同じ性能の商品を安く手に入れたいなら賢い選択といえるのではないかと思う。