小型カメラは多種多様の機種が発売されています。購入しようと思ったけど迷って決まらない!そんな人は必見のページです。小型カメラのおすすめから、小型カメラの売れ筋人気機種まで一気に紹介していきます。
機能、画質、用途別に分かりやすく紹介していきます。
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目次
1.小型カメラとは
2.小型カメラはなぜ必要
3.小型カメラの種類
3-1.持ち運び型
3-2.置き型
3-3.据え付け型
3-4.その他、特殊カメラ
4.機能で選ぶならこれ
5.画質で選ぶならこれ
6.まとめ
1.小型カメラとは
小型カメラは、一般的なカメラやビデオカメラとは違い、私たちの生活する中で使う日常の雑貨や機器に小さなカメラレンズを仕込ませた(隠す)カメラを言います。
このことから小型カメラは、隠しカメラ(カメラを隠す)、スパイカメラ(探偵や興信所のプロが使う)、カモフラージュカメラ(カメラであることを隠して周囲の生活雑貨や機器に溶け込む)、とも呼ばれています。
小型カメラにはとても小さなもの、例えば腕時計やボールペンにカメラレンズを仕込ませたもの、ポータブル充電器や置き時計にカメラを隠した中程度の大きさの物、掛け時計のように大きなものまであります。全てまとめて小型カメラと呼ばれるのは、他人に見えないようにカメラレンズが小さいので小型カメラと言われまっす。
2.小型カメラはなぜ必要
小型カメラのような特殊な使っていることが他人にばれたら困るようなカメラがなぜ必要なのでしょう。これは人にはいろいろな悩みや問題を抱える人がいるからです。
カメラであることを隠して撮影したい、音声を録音したい、証拠が欲しい、誰かに伝えたいなど深刻な悩みを持つ人は多くいます。
会社や学校関係では上司からの耐え難いセクハラに悩む女性、精神的に辛いパワハラ、自宅や恋人間での夫やパートナーによるDV、逃げたくても逃げることができない被害者、全く知らない他人からの夜も眠れない程怖いストーカー。
さらにパートナーの浮気証拠、介護士による高齢者いじめ、ベビーシッターによる赤ちゃんへの虐待。他にもいろいろな悩みを抱える人がいます。このような悩みを抱える人がどうしても必要なのが自分や家族、友人が受けている被害の「証拠」。その証拠を得るために隠しカメラを必要とします。
また自己危機管理として監視カメラとして自宅に設置する人も増えています。
しかし残念なことに悪質な盗撮行為に利用する人がいるのも事実です。各都道府県迷惑防止条例に反するような盗撮行為に利用するのは犯罪です。よく理解して小型カメラを購入しましょう。
3.小型カメラの種類
小型カメラにはたくさんの種類があります。同じタイプでもデザインが違ったり、性能や画質が違うもの、メーカーが違うものまでいろいろです。
ここでは小型カメラの種類について詳しく説明して行きたいと思います。
[ad#co-1]3-1.持ち運び型
持ち運び型はその名の通り、人が身に着けたり、バッグやポケットに入れて持ち運べるタイプの小型カメラです。
代表的な種類と使うおすすめの場所や場面を考えて行きたいと思います。
- 腕時計型カメラ ⇒会社、学校、プライベート。
- メガネ型カメラ ⇒街中、プライベート。
- ペン型カメラ ⇒デスクワーク、会議。
- 充電器型カメラ ⇒スマホが使える場所。
- ライター型カメラ ⇒喫煙者、タバコが吸える場所。
- キーレス型カメラ ⇒自動車の保有者。
- ボタン型カメラ ⇒ボタンホールのある服。スーツ、ワイシャツ。
- クリップ型カメラ ⇒クリップで挟める場所ならどこでも。
- USBメモリー型カメラ ⇒パソコン周辺。
- USBアダプター型カメラ コンセントのある場所付近。
持ち運び型カメラで人気があるのは、メガネ型カメラ、ペン型カメラ、腕時計型カメラ、充電器型カメラです。
おすすめの持ち運びタイプの小型カメラはこれ⇒ペン型カメラ
3-2.置き型
置き型の小型カメラは、自宅やオフィスなど机やテーブル、棚の上に置いて使う小型カメラです。置きさは持ち運び型よりも大きく、持ち運ぶことを考えて作られていないカメラです。
- 置き時計型カメラ ⇒自宅、オフィス、店舗。
- フォトフレーム型カメラ ⇒自宅
- テッシュボックス型カメラ ⇒自宅、自動車の室内、オフィス。
- 電源タップ型カメラ ⇒コンセントやPCのある付近。
- HDD型カメラ ⇒コンセントやPCのある付近。
- メディアプレーヤー型カメラ ⇒自宅
置き型カメラで人気があるのは、置き時計型カメラです。
おすすめの置き型カメラは自宅でも車の室内でも使えるテッシュボックス型カメラ。
3-3.据え付け型
据え付け型の小型カメラは、自宅や会社、店舗などで使えますが、壁や天井に固定して取り付けるタイプの隠しカメラです。
人気がある据え付け型カメラは火災報知器型カメラです。おすすめも同じ。
3-4.その他、特殊カメラ
代表的な小型カメラを紹介しましたが、他にも気になる特殊タイプの小型カメラがたくさんあります。また今最も人気があり、筆者もおすすめしたいのがWi-Fi機能を持つスマホで操作ができる小型カメラシリーズです。
特殊タイプでは、変わった面白いカメラもあります。
- ガム型カメラ ⇒自宅、出かけるときなど。
- 紙コップ型カメラ ⇒自宅、自動車の室内、アウトドア、オフィス。
- サイコロ型カメラ ⇒自宅、自動車内のマスコットに。
- ペットボトル型カメラ ⇒自動車の室内、アウトドア、オフィス。
- ボイスレコーダー型カメラ ⇒会議など。
- フラッシュライト型カメラ ⇒夜間の警備、自宅の玄関など。
- リングファイル型カメラ ⇒自宅、オフィス、学生。
他にもいろいろな面白カメラがあるので気になる人は覗いてみよう⇒小型特殊カメラ
4.機能で選ぶならこれ
小型カメラにはいろいな機能があります。いくつもの機能が付いた高性能タイプから、リーズナブルなものまであります。
- Wi-Fi機能 ⇒スマホで操作、アングル確認、保存、再生、削除ができる機能。
- 動体検知機能 ⇒動きを感知したら録画を開始してくれる機能(無駄な録画、メモリの消費を抑えることができる)。
- 赤外線ライト ⇒0ルクスの暗闇が撮影できる(ただし赤外線ライトの照射距離に注意したい)。
- 暗視補正機能 ⇒真っ暗闇は撮影できないが、夕方など薄暗い場所での撮影で効果を発揮(露出を補正して明るい映像の保存ができる)。
どれも人気の機能で、いくつかの機能が備わっている機種があります。筆者がおすすめする機能はWi-Fi内臓タイプです。
5.画質で選ぶならこれ
小型カメラのように証拠として使いたい映像は綺麗な方がいいですが、画質が良くなるほど消費メモリーは大きくなるので、利用する用途に応じて選ぶのがおすすめです。
今販売されている小型カメラの動画サイズはこれ。
- 3200×1800px(ULTRA HD)3.2K
- 2304×1296P (スーパーHD)2.3K
- 1920×1080P (フルHD)2K
- 1280×720P (HD)
- 480P (AVI Format)
最新の高画質機種はこれ
⇒3.2K キーレス型カメラ スパイダーズX (A-205)
⇒2.3K(匠ブランド)『Jounalist-2.3K』ペン型カメラ
小型カメラでは、動画サイズが選べるようになったものがほとんどです。例えば1296Pの最高画質のスパイカメラであれば、1080P、720Pのサイズで保存することも可能です。
1080PのフルHD機種であれば、720Pサイズの保存も可能となっているので、自身がどのレベルのい画質サイズを求めるかで選ぶといいでしょう。
保存サイズは正直、720P以上であれば十分と感じます。特に画面の小さいスマホで再生することが多い人なら480Pでも問題ありません。
ただし大型テレビで再生する場合、動画サイズは大きい方がいいかもしれません。
6.まとめ
小型カメラのいろいろなタイプ、機種、機能を紹介しました。ざっと人気のあるのもをピックアップしただけでもこれだけの種類があります。
使う人がどこの場所で撮影したいのか、何を撮りたいのかで使う機種を考えると選びやすくなります。基本的には旧機種よりも、新機種の方が高性能であったり、高画質であったりします。
中には機能をシンプルにしたコスパ抜群の機種もあるので、予算と相談して機種を選ぶのもいいかも知れません。迷った人はタイプが決まれば、人気の機種、おすすめで選ぶのがいいでしょう。