⇒スパイダーズX (M-948) リモコン操作 64GB内蔵
人気の火災報知器型カメラがデザインと機能を一新して最新モデルが販売された。今までの無骨なデザインとは違い、楕円形で柔らかい印象が今どきの家屋にもマッチするデザイン。
今回発売された火災報知器型カメラはデザインだけでなく、長時間の録画と保存を可能にした。スパイカメラ(監視カメラ)としての実用性を低価格で最大限に活かしたスパイダーズX(M-948)のスペック、使い方まで紹介していきます。
目次
1.火災報知器型カメラとは
1-1.メリット
2.デザイン&機能
2-1.デザイン
2-2.機能
3.長時間録画&保存
3-1.長時間稼働と録画
3-2.長時間保存
4.使い方
5.まとめ
1.火災報知器型カメラとは
火災報知器型カメラは天井に取り付けるタイプの防犯スパイカメラです。防犯カメラ、監視カメラとしての実用性が高いこと、スパイカメラとしての隠蔽性(カモフラージュ性)が高いことで人気のスパイカメラです。
火災報知器型カメラは一般家屋に設置しても違和感を感じさせないメリットがあります。新築住宅では2006年(平成18年)から住宅用火災警報器の設置が義務化となり、各住宅でも必ず取り付けられるので火災報知器型、警報器型カメラが自宅の天井に取り付けられていても不自然さは感じることはないでしょう。
1-1.メリット
火災報知器、火災警報器は家電量販店や通販でも手軽に購入でき、取り付けも簡単な電池式となっているため、個人で付ける人も多くいます。いろいろなメーカーから販売されているのでデザインも多種多彩でスパイダーズX (M-948)が自宅の天井に取り付けられていても全く違和感を感じることはなく安心して設置できるスパイカメラです。
これが人気の秘密であり、火災報知器型カメラの最大のメリットです。
2.デザイン&機能
スパイダーズX (M-948)は2018年5月に発売されたNEWモデルで、性能面、デザイン共にひと昔前の火災報知器型カメラと比較すると大きく進化している。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
2-1.デザイン
スパイカメラの場合、デザインは重要となります。生活雑貨に小型のカメラを仕込ませて他人にばれないように撮影する目的のスパイカメラでは、あまりにもチープなものや、デザイン性が悪いものでは使う気になれません。
火災報知器型カメラでは、本物の火災報知器の金型を使ったものが販売され人気ですが、今回発売されたスパイダーズX (M-948)は、今までのデザインとは違い、丸みを基調としたどんな部屋にも合うデザインを取り入れています。
現代のおしやれな住宅の部屋に取り付けても違和感を感じません。
スパイダーズXの人気モデルと最新モデルのデザインを比較してみましょう。
発売から人気ランキング上位をキープしてきた火災報知器型カメラ。現在でも人気があります。
2018年5月発売の新型火災報知器型カメラ。
M-910とM-948を比較するとデザインが全く違うことがよく分ります。M-910はカクカクとしたデザインですが、M-948はマルマルとしたデザインで女の子の可愛いお部屋にも違和感なく取り付けられるので、一人暮らしをする女性の部屋の監視カメラにもおすすめです。
2-2.機能
M-948の操作面、機能面では、従来から発売されているM-910と大差はありません。専用リモコンでも遠隔操作、電源のON/OFF、モード切替、動体検知機能のON/OFF、ボイスレコーダー、静止画撮影、動画撮影の切り替えが全てリモコンでできるようになっています。
リモコンなので隣の部屋から遠隔操作なんてこともできるので便利です。
前モデルM-910と同様に暗視補正機能も搭載している。この機能は薄暗い室内でも自動で露出を補正して明るく見やすい映像で撮影してくれる便利な機能です。
豆電球や夕方の薄暗い部屋も撮影できるので幅広く対応できるスパイカメラです。※真っ暗闇は撮影できません。
3.長時間録画&保存
M-948が最も進化した点は、録画時間と保存容量です。スパイカメラ(監視カメラ)で必要なポイントは長い時間の稼働と録画。さらにその撮影した動画を保存できる大容量のメモリーが必要となります。
この長時間録画と保存を前モデルM-910との比較をしながらM-948の性能それぞれ見ていきましょう。
3-1.長時間稼働と録画
長時間の稼働をするタフなバッテリーは長時間の連続録画にも対応しています。最新のM-948はフル充電で連続録画11時間となっている。
対するM-910の連続録画は10時間と約1時間の差。
新旧どっちもたいして変わらないじゃない!と思いますが、稼働時間に対応する保存メモリーが問題となります。
3-2.長時間保存
長時間の録画ができても、そのデータの容量に対応するメモリーがなくては意味がありません。M-910では内臓メモリーが16GBでした、16GBでは10時間、11時間の録画データを保存することはできません。今までは動体検知機能と繰り返し録画機能で上書き対応することで対応されていました。
動画データは、メモリーが32GBで約7時間、64GBで約14時間の録画データが保存できます。
M-948では連続録画が11時間で、内臓メモリーは64GBと大容量のメモリーを搭載しているので最大14時間の録画データが保存できることになります。
これが今回進化した火災報知器型、警報器型カメラの最大のメリットです。動体検知機能を併用すれば、さらに長時間稼働も可能となり、上書き機能も加わって監視カメラとしての機能を最大限に引き出せるようになりました。
もし内臓メモリーがなく、外部メモリーが必要となる場合、microSDカードの64GBを購入するとなると結構な高額出費となりますが、M-948には64GBのメモリーが本体に内臓されていることを考えればコスパのいい商品と言えます。
4.使い方
火災報知器型カメラの使い方は簡単で、天井に取り付けるだけ。斜め上から撮影された映像は監視カメラと同様のアングルで俯瞰(高いところから見下ろす)な映像が手に入ります。
低い位置から撮影した映像とは違い、上からの映像は普段見ることのできない違った目線での映像となり、撮影した動画を見ると新鮮さを感じます。監視カメラとしては最適なアングルです。
紹介した火災報知器型カメラはこちら⇒スパイダーズX (M-948) リモコン操作 64GB内蔵
5.まとめ
今回は最新の火災報知器型カメラを紹介しましたが、このカメラは何よりばれる心配が最も少ない部類に入るスパイカメラであること。
プロが使うクオリティーのスパイカメラが多数販売されていますが、その中でも火災報知器型カメラはその見た目の外観、商品特性、取り付け場所から初心者にもおすすめできるスパイカメラです。
火災報知器型カメラは一人暮らしの女性の留守中の部屋監視、介護士やベビーシッターをお願いしているお宅では、最近よく耳にするいじめ、虐待の心配、夫や彼氏からのDV被害の実態の証拠収集、空き巣、不法侵入などの監視にもおすすめです。