小型カメラはWiFiモデルが人気です。Wi-Fi接続でスマホで操作はもちろん、今まではPCがないと再生ができなかった小型カメラで撮った動画がスマホで見れる便利さが人気の秘密。
そんな小型カメラのWiFiモデルのできること、使い方、おすすめモデルを一気にドーンと紹介していきます。
1.小型カメラWiFiモデルとは
1-1.スマホでアングル確認ができる
1-2.スマホで遠隔操作ができる
1-3.スマホで再生ができる
2.WiFiモデルの使い方
2-1.WiFi小型カメラの実用例
3.小型カメラのWiFiおすすめ
3-1.おすすめ1.超小型Wi-Fi
3-2.おすすめ2.動くレンズ搭載
4.まとめ
小型カメラは特殊なカメラとして、日常では撮影できないような動画や写真を撮るために利用される。WiFiモデルの特徴はスマホと連動ができること。
WiFi接続をすると小型カメラをスマホで操作ができるようになる。撮影のON/OFFを遠隔操作(離れた場所)できる他、アングル確認、再生、削除まで可能となる。
WiFiのできる機能について詳しく紹介していきます。
例えば、小型カメラの置き時計型をリビングに置いて防犯カメラとして使う場合、部屋のどの部分が撮れているのか?実際に撮影してみないと分かりません。
これがWiFiモデルならスマホと連動させることで、スマホの画面で実際の撮影アングルの確認ができます。監視カメラとして小型カメラを使う場合、事前にアングル確認ができるメリットはとても重要です。
最新のWiFi対応の小型カメラでは、レンズが180°回転するものまで販売された。これならスマホの画面をスライドさせることで好みの位置にカメラレンズを向ければ、撮影したい場面は思いのままである。
⇒スマホでレンズを動かすWi-Fi置時計型ビデオカメラ 匠ブランド「Radio state」
スマートフォンがあれば小型カメラをいつでも簡単に遠隔操作ができる。Wi-Fi接続なら機種により通信距離に違いがあるが約10m~25mの離れた場所から操作ができる。
例えば、2階の自分の部屋に置いた小型カメラを1階から遠隔操作をすることが可能となる。撮りながらスマホで見るなんてこともできるのがWi-Fiモデルにしかできない便利な点である。
自宅にセットした小型カメラを外出先から見ることもできる。自宅にインターネット環境がある人なら無線LANに接続することで、留守中の自宅、自分の部屋、ペットのようすなどをスマホで見ることができるので、監視カメラとしての便利。
何かと心配な一人暮らしの女性にもおすすめ。
Wi-Fi対応でない通常タイプの小型カメラの場合、再生にはPCが必要となる機種が多く、撮影した動画を専用ケーブルでつないでPCに取り込みという手間がかかります。
PCがない人は再生することができないので、今までスパイカメラを諦めていた人にはWi-Fi対応の小型カメラはとても嬉しい機能です。
小型カメラで撮った動画がいつも使うスマホで簡単に観れるので、小型カメラがとても身近になったと言えます。
Wi-Fi接続でスマホと連動させることができる小型カメラはいろいろな使い方ができます。スマホでの遠隔操作がメインとなるので、自宅だけでなく外出先でも使いやすいスパイカメラです。
ここ最近ではWiFi対応の小型カメラも置時計型カメラのように中型サイズだけでなく、手のひらにすっぽり収まる小型のカメラ、またマグネット式で簡単に取り付けられるものまで販売されています。
小型のものであれば持ち運びも簡単で、使える場所は無限です。
中型サイズのスパイカメラは設置する場所はある程度限られるので、ここでは最近販売された小型のWiFi対応機種の使い方の一例を紹介していきます。
手のひらに収まるサイズの小型カメラは持ち運びが便利なだけでなく、どこでも簡単にスパイカメラとしてセットして使えるのが特徴です。
例えば、ホテルの一室で大事な商談をすることを想定した場合、後々のことを考え商談の一部始終を記録に収めたい、そんな時もあるでしょう。そんな時は、商談相手が来る前、同時にホテルの一室に入った場合でも、置物の陰にそっと置けば気付かれず撮影ができます。
操作はスマホなので、怪しまれることもありません。手のひらに収まるサイズなら、生活雑貨付近にうまく置けば目立ちません。
外出先ならホテルだけでなく、置く場所を工夫すればいろいろな場面で使えるでしょう。
金品の貸し借り、重要な書類へのサイン、深刻な話し合いなど、スパイカメラが必要となる場面ではWiFi対応機種がおすすめです。
Wi-Fi機能が付いた小型カメラは2017年ごろから販売され、2018年現在ではその種類も増え多くのWiFi小型カメラが次々に販売されるようになってきました。
中にはメガネ型カメラにまでWi-Fi機能が付いたモデルが販売されました。
⇒匠ブランド)『Grandis-Eye』(グランディスアイ)
Wi-Fiモデルの主流は置時計型カメラ、電球型カメラ、火災報知器型カメラですが、2018年に入り、Wi-Fi機能を搭載した小型のスパイカメラが販売されるようになりました。
小型化により、Wi-Fi対応の機種も持ち運びができるようになりました。自宅や店舗等の防犯及び監視カメラとしての利用に限定されていた感があったが、小型機種の登場により、出先でも利用できるようになった点は大きな進化であり、超小型カメラへのWi-Fi機能搭載を待っていた人も多いのではないでしょうか。
ここでは厳選したWi-Fi機能を搭載したおすすめモデルを紹介します。
超小型カメラのスパイカメラにWi-Fiが搭載されたことで、持ち運びができる点は大きく、出先での利用はもちろんですが、自宅や店舗等でも使えるので、使う場所を限定しないで利用したい、スパイカメラの利用頻度が高い人におすすめです。
まず最初に紹介する機種は手のひらに収まるサイズでも本格機能を搭載した高性能モデル
⇒(匠ブランド)『Shy-cue』(シャイキュー)
このWi-Fi小型カメラは本格的な赤外線ライトを搭載しています。赤外線ライトは不可視で照射はなんとこのサイズで10m。室内ならしっかり暗闇も撮影できる本格派。小型モデルでは1m~3m程度のもの(おもちゃ的)が多かったが、こいつは暗闇でも性能を発揮してくれる。
さらに超広角レンズを内臓。水平115°の広範囲をカバーしてくれる。標準カメラレンズ(60ド)では撮影できない部分までワイドに撮影してくれる。
そして本品の売りでもあるWiFi機能、こちらは直接通信で約20mと十分な通信距離をカバーしている。隣の部屋、2階からスマホで遠隔操作も簡単。
とにかく全ての要素で高性能を求める人におすすめです。
次に紹介する小型モデルはデザインがユニークな手の平サイズのスパイカメラです。
⇒ (匠ブランド)『Black-Drop』(ブラックドロップ)
こちらのWiFi小型カメラはデザインがなんとなく可愛いスパイカメラです。ユニークなのは形だけでなく、マグネットマウントが付属している点です。
このマグネットマウントは、例えばシャツのポケットに挟んで使うこともできる他、スタンド置きもできる便利なマウントです。
性能面では先に紹介した機種と比較すると全ての機能でワンランク劣りますが、デザイン性と使い勝手はこちらもおすすめです。
赤外線照射距離5m、Wi-Fi通信距離は約4m。カメラの映像をスマホで見て撮れるライブビューは一度使うと他の小型カメラには戻れない便利さを実感するでしょう。
⇒ (匠ブランド)『Black-Drop』(ブラックドロップ)
WiFiでスマホと連動、遠隔操作ができる。これだけでもかなり便利になったと感じるが、ついにスマホでレンズを回転させることができる機種が登場した。
⇒ (匠ブランド)『Radio state』(ラジオステイト)
何ができるかというと、本体上部に付いた丸いボリュームのような部分、ここにカメラレンズが仕込まれている。この丸い部分が左、右にと180°回転するのだ、しかもWiFi通信でスマホの画面をなぞるだけでレンズの向きを変えられるのだから、事前のアングル確認など一切必要がない。
WiFi通信でできることは他の機種と変わりはないが、回転するレンズをスマホで遠隔操作できる点は斬新である。
新しいもの好きの人、広範囲を自在に撮影したい人におすすめです。
⇒ (匠ブランド)『Radio state』(ラジオステイト)
他のWiFi小型カメラはこちら
⇒スマホで再生/アプリで連動操作【iPhone・Android】対応
小型カメラをWi-Fi通信により遠隔操作できるようになったことで、スパイカメラがより身近なものになった。スマホさへ持っていればAndroid端末、ios端末問わず専用アプリをダウンロードすることで遠隔操作、撮る、観る、削除が簡単に行えます。
PCがなくてもスマホで撮影した動画も簡単にできるので動画や画像のデータを取り込んだりするのが苦手な人にも向いています。
無線RAN接続をすれば、家にいなくても外出先から自宅、自宅敷地内のようすがリアルタイムで見ることができます。自宅への不法侵入、空き巣被害、近所トラブル、子供や高齢者への虐待、DV被害など、Wi-Fi機能を持ったスパイカメラだからできることがあります。
いろいろな心配を抱える人におすすめしたいアイテムです。