小型カメラの使い方!機種選びはこうして決める

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小型カメラの機種はどれを選べばいいのか悩んでいませんか?いろんなタイプがあるのが小型カメラ。ぱっと思い浮かぶメジャーな小型カメラだけでも腕時計型カメラ、メガネ型カメラ、ペン型カメラ、ライター型カメラ、バッテリー型カメラ、USBメモリ型カメラなどたくさんの機種があります。

しかしこれはほんの一部の最も需要のある小型カメラです。中にはもっと特殊なものや、ある部分を特化させたカメラもあります。ではどのようにして小型カメラを選べばいいのでしょう。

ここでは、小型カメラの使い方に適した「機種やタイプ選び」、また代表的な機種の使い方に焦点をあてて考えて行きたいと思います。機種選びに悩むあなたに代わって目的に合った機種選び、間違いのない機種選びを考えて行きたいと思います。

 

1.小型カメラの使い方と使う場面を考える

小型カメラは使う場面に合ったものを選ぶことが重要です。一般的なカメラとは違う小型カメラは基本的にはカメラであることを隠して撮影これが主な目的だと言うことを忘れてはいけません。
なぜ?隠して撮影する必要があるのだろう?ちょっと考えて見ましょう。

小型カメラやスパイカメラを必要とする目的は人それぞれです。代表的な使い方では、自宅や店舗などの監視カメラや防犯カメラとして使う方が多いと思います。
本格的なものと比較すると小型カメラやスパイカメラとして扱われる商品は「コストがかからない」「手軽」と言う点で人気があります。

ものにもよりますが、専用商品と比較すると1/10以下の価格帯で販売されているのが魅力です。それでいて高性能、高画質となれば手軽に手に入れられる「特殊な小型カメラ」は魅力的でしょう。

そんな小型カメラが欲しいと思ってはみるものの、いろいろタイプが多すぎてどれを選べばいいの?と悩みますね。
そんなあなたが小型カメラを「使いたい」と思ったきっかけ、これが最も大切な要素です。
何がきっかけで小型カメラやスパイカメラ、隠しカメラと言われる「特殊なカメラ」が欲しいと思ったのでしょうか?そこには人それぞれが抱える「悩み」や「不安」、「真実を知りたい」などのきっかけがあるはずです。あなたが小型カメラを欲しい、「カメラを隠して撮影したい」、必要と感じた場面にふさわしい“スパイカメラ”はどのタイプがいいのか考えて行きましょう。

 

2.悩みに応じて選ぶ小型カメラ

小型カメラが必要と感じたあなたの悩み別に最も適したスパイカメラを考えて行きましょう。一般的なカメラでは撮影することのできない私たちの身の回りにある生活雑貨にカメラを仕込ませた“スパイカメラ”を利用して「隠して撮影」したい、リスクを冒してまで撮影したいと思うよくある悩みを以下の4つに絞って適したカメラを考えて見ましょう。

  • 仕事での悩み
  1. セクハラ被害
  2. パワハラ被害
  • 自宅での悩み
  1. ストーカー・空き巣被害
  2. 介護・ベビーシッターによる虐待
  3. DV被害
  • パートナーの浮気
  1. 自宅内
  2. 屋外
  • 経営者の悩み
  1. 万引き被害
  2. レジ現金横領
  3. タイムカード不正

それぞれの場面を想定して見ていきましょう。

 

2-1.仕事での悩み

仕事場での悩み、セクハラ・パワハラ問題。

  • セクハラ(セクシュアル・ハラスメント)行為。

上司であることを利用し、女性への性的強要、体を触るなどのを行い、もし拒まれたら不利益(減給や異動、解雇など)を与える行為。これを「対価型」と言います。また男性からの下ネタ言動、男性同士が職場で話す下ネタなどであなたが不快を感じ、職場環境が悪化することを「環境型」と言います。

特に職務での地位を利用した卑劣なセクハラ「対価型」に泣き寝入りする女性も少なくありません。自分が好きでもない男性に触れられたり、関係を強要させるのは耐え難いものがあります。
このような行為で悩む女性が普段から受けているセクハラ、他にもパワハラや職場いじめを受ける男性、女性が「証拠」を小型カメラで撮影するにはどのようなタイプがいいのか考えて見たいと思います。

職場で使っても違和感のない機種はこの3つ

  1. ペン型カメラ
  2. USBメモリー型カメラ
  3. リングファイル型カメラ 手帳

セクハラ行為の「証拠撮影」をしたいなら、職場で使っていても不自然さを感じない小型カメラが必要です。女性の職に多いデスクワークなら書き物をする「ペン」パソコンを使う仕事なら「USBメモリ」仕事のスケジュール管理などをするなら「リングファイル(手帳)」とこのように職場に必要なものなら持ち込んでも違和感が最小限に抑えることができます。

この3タイプのスパイカメラ。職場での使い方を考えて見ましょう。

 

  • ペン型カメラ

ペン型カメラは手に持って文字を書く、これが最も自然な使い方ですが、手に持った状態でセクハラの証拠動画を撮影するのは難しいかも知れません。
どこでセクハラ行為を受けているかにもよりますが、デスクに座っている時なら、デスク上にペン立てを置いていろいろなカラーペンや鉛筆などに紛れ込ませて「ペン型カメラ」を仕込んで撮影する方法が無難です。

またデスク以外の場所なら胸ポケットにペンを入れて使う方法もあります。もしも動画撮影が難しいと思ったときは無理して撮影することは控えた方がいいでしょう。そのような場合は音声録音をおすすめします。小型カメラにはほとんどの機種に「ボイスレコーダー」としての機能を搭載しています。

 

  • USBメモリー型カメラ

USBメモリー型カメラならパソコンのある環境なら持っていても全く違和感を感じさせません。パソコンにUSBメモリーを挿した状態で撮影するのもOK。また自分のデスク上になにげなく「ポン」と置いた状態で撮影していても不自然さを感じさせないのがUSBメモリー型カメラのよいところです。

またUSBメモリー型カメラは小型で手のひらに収まる大きさで持ち運びにも便利、女性におすすめです。

 

  • リングファイル型カメラ(手帳タイプ)

リングファイル型カメラは少し特殊なタイプのカメラです。今までになかった種の小型カメラで、2017年4月に登場したカメラ。
よく見かけるリング式のファイルB6サイズ。レザー調のデザインが地味で目立たないどこにでもあるノートや手帳にカモフラージュさせたスパイカメラです。

このリングファイル型カメラが意外にも便利で、手に持った状態でも、デスクの上に立てかけても、無造作に置いても使えます。

この小型カメラのよい点は、オフィスだけでなく自宅に置いておいても、手に持っていても違和感のない場所ならどこでも使えるのが便利です。スケジュール帳を見ているようなイメージでも使えるカメラです。

 

2-2.自宅での悩み

自宅で起こる問題や悩みには、1.ストーカー・空き巣被害、2.介護・ベビーシッターによる虐待、3.DV被害があります。
テレビなどのメディアでもよく目にする機会の多い「ストーカー問題」、特に年末年始に多く発生する「空き巣被害」どちらの場面に遭遇しても怖いですよね。

ストーカー問題は女性の方の被害が多いですが、中には男性が被害者の場合もあります。できることならどちらも関わりたくないですね。しかしこのような犯罪はいつ誰にふりかかるか分からないものです。

ストーカーはあなたの行動を監視します。これは被害者にとってはとても怖いものです。そのような被害から逃れるためには、自宅周辺をうろつく、または自宅に不法侵入しているストーカーを捉えることが必要です。
これは空き巣犯も同様です。一度簡単に侵入できた家には同じ犯人が再度侵入する可能性が十分にあります。

大胆に根こそぎ奪う犯罪者のいれば、少しの金額を盗んで犯罪に遭ったことを悟られないようにする犯罪者もいます。
このように後者の犯罪者は一定期間を空けてまた同じ家に侵入する可能性があります。悪質なストーカー、空き巣犯の犯罪行為の「証拠」は重要な手掛かりとなることがあります。

また自宅内での弱いものを虐待する卑劣な行為、子供や高齢者が被害者に。このような行為を調査するには小型カメラで撮影した映像が動かぬ「証拠」として使われることがあります。

他にもパートナーによるDV被害。毎日おびえて暮らすのは生きた心地がしません。このような悩みにも「証拠」となる映像は重要な証拠となります。

ただし注意したいのが、小型カメラやスパイカメラ、隠しカメラと呼ばれるものを使うには「リスク」があることをよく理解しておきましょう。特にDV被害やストーカー行為に悩む方は注意して下さい。相手にカメラで撮影していることがバレたらさらに状況が悪化することが考えられます。

自分1人で抱え込まないで身の回りの信用できる方に相談しましょう。

自宅でよくある悩みに対応できる操作や使い方が簡単な小型カメラは以下のタイプです。

  1. 置き時計型カメラ
  2. 掛け時計型カメラ
  3. 火災報知器型カメラ
  4. 電球型カメラ
  5. 屋外設置用監視カメラ

ではこの5タイプのスパイカメラが持つ特徴をそれぞれ見てみましょう。

 

  • 置き時計型カメラ

置き時計型カメラは自宅内では、リビングや寝室、自分の部屋などほぼどこに置いても違和感のないカメラです。またこの手のカメラは隠匿性が高く、隠しカメラ要素は抜群です。
多くの置き時計型カメラは、カメラレンズが見えないように時計表示部分がミラーレンズになっていてのそ内部に小型のカメラレンズを仕込ませています。

また置き時計型カメラならAC電源を繋いで使っていても違和感がないので、24時間365日の監視カメラとしての役割も果たします。

置くだけの簡単な置き時計型カメラは女性や、初心者の方におすすめです。

 

  • 掛け時計型カメラ

掛け時計型カメラは壁に掛けて使うタイプの小型カメラです。壁に掛けるタイプなので時計の文字盤に仕込ませた小さな「カメラレンズ」がバレることはほぼないでしょう。よほど小型カメラについて詳しくなければ、レンズがあると気付くのは難しいカモフラージュ性が抜群のスパイカメラです。

特徴は上部斜めから見下ろすような動画が撮影できます。アングル的(角度)には本格的な監視カメラと同様の撮影角度の映像を手に入れることができます。部屋を物色する空き巣犯、ベビーシッターや介護者の仕事の様子を捉えるのに適しています。

 

  • 火災報知器型カメラ
  • 電球型カメラ

この2タイプは天井に取り付けて使うタイプなので、部屋全体を監視するのに適しています。火災報知器型カメラも電球型カメラも手に届く範囲にないカメラなので、小型レンズが仕込まれているのを見破るのは難しいでしょう。

ただし注意したい点は、今までなかった天井にいきなり真新しい火災報知器が取り付けられると不自然に感じる場合があるので注意しましょう。

 

  • 屋外設置用監視カメラ

こちらは本格的な監視カメラと同様の形状をした「格安の監視カメラ」です。自分ではなかなかできない配線工事が不要で、初心者の方にも簡単に取り付けることができるタイプです。

このカメラの特徴は他のカメラとは違い、隠して撮影するものではないので、ストーカーや空き巣犯を威嚇する役目をします。一人暮らしの女性や、留守がちの方におすすめです。

 

2-3.パートナーの浮気

恋人、結婚、男と女。よくある悩みはパートナーの浮気問題。これは男性、女性関係なくどちらもある問題です。特に結婚していれば、浮気やダブル不倫などは「離婚問題」にまで発展する深刻な問題です。

浮気された側は精神的ダメージも大きく浮気による家庭崩壊も少なくありません。最近パートナーの“行動がおかしい”と感じた方が「証拠」を抑えるために小型カメラを利用するケースが増えています。
ひと昔前なら素行調査を依頼する方も多かったと思いますが、現在では興信所や探偵などが実際に使うような高性能なスパイカメラが簡単に手に入ります。

もしパートナーに違和感を感じ毎日「モヤモヤ」した気持ちで過ごすことが苦痛に感じるようになった場合、真実を知ることが必要かも知れません。そんな時は使う場面に応じた小型カメラが必要となります。

屋内(自宅)で使うタイプ、屋外(出先や外)で使うタイプに分けられます。そんなカメラはこの5タイプ。

  1. メガネ型カメラ
  2. ボタン型カメラ
  3. 置き時計型カメラ
  4. 掛け時計型カメラ
  5. トイデジタルカメラ

それぞれどのような場面に適しているのか使い方も交えて考えて行きましょう。

 

  • メガネ型カメラ
  • ボタン型カメラ

メガネ型カメラとボタン型カメラは屋外の撮影に威力を発揮します。例えばパートナーの尾行や、屋外の店舗などで待ち合わせや、会っている場面をカメラを手に持たずに撮影できるので周囲からの変な目線を気にすることなく撮影ができます。

特にメガネ型カメラは自分が見たものがそのまま撮れるので、目的のものが撮影できていなかったということが少ないのが特徴です。

それに比べるとボタン型カメラは服のボタンホールにカメラレンズを仕込ませるので、アングル調整に慣れが必要なカメラです。

 

  • 置き時計型カメラ
  • 掛け時計型カメラ

浮気をしているパートナー、自宅では全く怪しい行動をとならいかと言うと答えはノーです。女性なら旦那が仕事でいない昼間なら自宅内で堂々と浮気相手と電話で話したり、メールの連絡をしているでしょう。
ひどいパートナーなら旦那が出張や単身赴任で家にいない間に、まさかの浮気相手を自宅に連れてくる悪質なパートナーもいます。

これは逆パターンもあります。例えば妻が出産で実家に帰っている間に、好き放題浮気相手の女性と楽しむケースもよくある話です。

このような自宅でも怪しい行動を動画に収め「動かぬ証拠」を抑えたい場合に置き時計型カメラと掛け時計型カメラは有効です。

パートナーが不在の自宅ならリビングで堂々怪しい行動をするでしょう。そんな時は置き時計型カメラを置いておく、または掛け時計型カメラを壁に設置しておくのがいいでしょう。

しかしここでよく考えましょう。いつもと違う時計が置いてあったら、いつもと違う掛け時計が壁に掛かっていたら?
パートナーは気付く?と思われる場合は違うタイプの小型カメラをおすすめします。次で紹介するトイデジタルカメラがおすすめ。

 

  • トイデジタルカメラ

このカメラの魅力はなんと言っても「小型」。トイと言う名称からおもちゃ?そんなもの使えるの?と思う方もいると思いますが、実は名称だけで高性能、高画質です。
置き時計型カメラや掛け時計型カメラは、パートナーにバレるので置けない。そんな方にはこの超小型の外観をもつ黒い本体のものがおすすめです。

ポイントは「小型」と「黒」です。家電のテレビやパソコン、レコーダーなどの横や下側など、目立たない場所に隠して置くことでスパイカメラのような使い方ができます。もし少しでも小型カメラが見えるような場所に置くのが不安な場合は、動画が撮影できなくても小型カメラに搭載される「ボイスレコーダー」機能を使って音声録音をするのがおすすめです。

無理して動画撮影にこだわる必要はありません。

 

2-4.経営者の悩み

商売をされている方の悩みと言えば、「万引き」、アルバイトや社員による不正「タイムカード隠蔽」や「レジからの現金横領」があります。

どれも小売店では深刻な問題です。これらの悪質な行為を見逃していれば経営が悪化することもあります。このような問題に対応できる小型カメラはこの3つ。

  1. 火災報知器型カメラ
  2. 掛け時計型カメラ
  3. 屋内専用防犯カメラ

この3つのカメラがどのように店舗で役立つのか見ていきましょう。

 

  • 火災報知器型カメラ

火災報知器型カメラは店舗内の天井に取り付ければ、万引き監視、レジの監視、タイムカードの隠蔽監視に利用できます。設置場所を考える必要があるものの、店舗内では一番使える小型カメラです。

火災報知器型カメラのメリットは店舗内にいくつも設置しても違和感がない点です。またスマホで遠隔操作や映像確認ができるWi-Fi火災報知器型ビデオカメラなら天井からのあらゆる監視ができるのでおすすめです。

またWi-Fi接続なら約15m離れた場所から店内やレジ、タイムカードの設置場所の様子がスマホの画面で確認できます。さらに無線LANによるインターネット接続でもスマホで店舗内の様子が確認できるので経営者である、あなたが外出した店舗内の気の緩んだ様子が外から(どこにいても)確認できるのです。

 

  • 掛け時計型カメラ

掛け時計型カメラは店舗内で使う場合、いくつも設置すると不自然になります。一番重要な場所に設置するのがおすすめです。レジの監受ける視やタイムカードの監視にも使えますが、レジの監視をする場合、レジ前に立つ従業員などで死角にならないように考えて取り付ける必要があります。

 

  • 屋内専用防犯カメラ

小売店で問題となる万引きを抑えるなら「監視カメラ」の威嚇効果です。監視カメラで見られていると分かっている場所で堂々と万引きをする人は少ないでしょう。
本格的な監視カメラをいくつも取り付けると、それだけで大きな損失になります。それと比較するととても安い価格で高性能な「ドーム型監視カメラ」が設置できます。

威嚇効果で万引きを防止しましょう。

小型カメラの隠し方は記事はこちら⇒小型カメラの隠し方!ちよっとした裏技で「証拠」を手に入れる

 

3.まとめ

小型カメラは使いたい場面や状況に合わせて機種を選ぶのが「証拠」を手に入れるための近道です。他にもいろいろな特殊な機種が販売されていますが、無駄にあれもこれもと購入するよりも、目的に合ったものを1つ選んだ方がコスト面でも成功率でもおすすめです。
機能面ではどの機種も高性能化となり、画質もハイビジョンは標準です。テレビが4K、8Kと高精細なものが販売されるようになり、それに後を追うように小型カメラも高画質化が進んできています。
今ではフルハイビジョンはもちろんですが、最近では2.3Kや2.5Kの精細な大画面の高画質に対応したものが販売されています。

あなたに必要な小型カメラ、スパイカメラ、隠しカメラを選んで悩み、不安を解決しよう。

 

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